大村湾ZEKKEIライド

2019年10月17日

周囲に支えられながら歩んできたからこそ 地元の企業として、何か恩返しをしたい

インタビュー対象者
福祉ソフト株式会社 代表取締役社長 髙本智德

「日本の福祉をもっとよくしたい」というビジョンを掲げて、当社は高齢者や障害者の方が利用している福祉施設向けに、自社で開発した介護サービス料計算アプリを販売しています。社員数は13名と小規模ですが、大都市圏を中心に全国展開しており、毎年顧客数を伸ばすことができています。扱っているソフトは、ヘルパーさん向けと障害福祉施設向けの2種類。どちらも機能をたくさん詰め込むのではなく、とにかく親しみやすく、分かりやすいソフトであるのが特徴です。福祉施設に勤めている方の中にはパソコン作業が苦手な方もいらっしゃると思いますし、3年に1度の制度改正で変わる計算方法も複雑です。そうした理由から、どんな方でも簡単に扱えることを大切にしています。また365日利用可能な電話対応窓口も用意しており、受付時間は9時から20時30分(土曜・休日は17時30分)までと、遅い時間までゆとりを持たせています。小規模な施設では事務作業が夜間や休日になってしまうケースも多く、そうした方々の支援もしたいという気持ちから、サポート体制を手厚くしています。
当社は今年で16年目となりますが、創業当初は経営も苦しく、地元のお客様に支えていただきながら、ここまで事業を拡大することができました。また自治体の助成金や起業家向けのセミナーなどのお世話になることも多かったので、そうした経験から地元に貢献したいという気持ちが強く、今回特別協賛することになりました。美しい大村湾を一周するのであれば周辺の街への観光に期待できますし、佐世保ならハンバーガーなど、その土地ごとの自慢のグルメも堪能していただきたいと思っています。


今後はパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレット端末に対応したシステムの開発も求められます。そうした中でさらなる人材の確保が必要で、採用活動にも積極的に力を入れています。当社は下請けではなく自社サービスを扱っており、直接お客様とやりとりする中で、大きなやりがいが感じられると思います。また残業はほとんどなく、オフィスや休憩室など働きやすい環境づくりにも継続して取り組んでいます。長崎県では人口流出が問題となっていますが、地元に魅力的な中小企業があることを若者に知られていないという現状があります。特にIT業界ではその傾向が強く、企業側からもっとアピールする必要があるのではないでしょうか。こうしたスポーツイベントはその絶好の機会だと思いますし、優秀な人材の確保にも繋げたいと考えています。

・企業情報
社名/福祉ソフト株式会社
設立/平成15年10月
従業員数/13名
本社住所/長崎県佐世保市万徳町1-20ダイセイ万徳ビル2F
URL/https://www.fukushisoft.co.jp